この記事では、以下の2つについて解説します。
目次
アフィリエイトとは何か
アフィリエイトとは、「自分のサイトに広告を掲載して、広告費を得るビジネス」です。
アフィリエイトの仕組みは、以下の通りです。
- アフィリエイトを行う人(アフィリエイター)が、自分のウェブサイトに商品広告を掲載します。
- サイト閲覧者が広告を見て、商品の購入・支払いをします。
- 商品の販売社からアフィリエイターに報酬が支払われます。
広告主は、どのサイトの広告がどれだけ成果、つまり売り上げを上げたかを把握しており、それに応じた報酬をアフィリエイターに支払います。
成果に応じて報酬金額が決まるため、アフィリエイト広告は“成果報酬型広告”とも呼ばれます。
アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)とは何か
アフィリエイターと広告主の間には、アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)と呼ばれる仲介業者が存在します。
ASPの役割
順を追って、ASPの役割を説明します。
- 広告主の企業が、ASPに広告を出稿します。
- アフィリエイターはASPのウェブサイトから広告を選び、自分のウェブサイトに掲載します。
- アフィリエイターのウェブサイトが閲覧されます。
- 閲覧者が広告をクリックして商品販売サイトにアクセスし、商品を購入します。
- 広告主は、どのサイトの広告がどれだけ成果、つまり売り上げを上げたかを把握しています。
そして成果に応じた報酬を、ASPに支払います。 - ASPは、広告主から受けとった成果報酬をアフィリエイターに支払います。
このように、ASPは広告と報酬のやり取りを仲介しています。
まとめ
- アフィリエイトとは、「自分のウェブサイトに広告を掲載し、その広告の売り上げに応じて報酬をもらうビジネス」です。
- 広告主とアフィリエイターの間にはASPという仲介業者が存在し、広告や報酬のやり取りを仲立ちしています。